年賀状を出す時期はいつまで?誰にも聞けない疑問に答えます。
年末が近づいて来て、今年も残りあとわずかとなってきました。
そういえば、そろそろ準備し始めないといけないことがありますね。
そう!この時期と言えば来年の干支を使った、年賀状を作成する事ですよね!!
年賀状の準備は大丈夫ですか?
12月は様々な楽しいイベントがあって、ついつい年賀状を後回しにしてしまいますよね。
年賀状を出さない人も増えていますが、まだまだ出す人の方が良いですし、お正月に年賀状が届いているとなんとなく嬉しいですよね。
できれば、年が明けてしばらくしてから届く、というのではなく遅れずにお正月の3日までには届けたいというのが正直な気持ちです。
同じ年賀状でもお正月に届くものと少し時期がずれて届くのでは、受け取る側の印象も違ってきます。
せっかくの新年のご挨拶なので、お正月3日までに届くようにポストに投函したいものですね。
そこで今回は、年賀状を出す時期はいつまでに行うのがベストなのかをまとめました。
年賀状を出す時期に期限はある?
年賀状を出せるのは1月7日までです。
年賀状は松の内に出すのは基本です。
郵便局での引き取り期限も1月7日までとなっています。
この7日までを考慮すると、どんなに遅くても年賀状は1月4日~5日ぐらいには出したいものですね。
松の内とは
松の内というのは、正月に飾りとしてしめ縄や松飾りなどを飾っておく時期の事です。
この松の内は大体1月7日とされていてこの時期を過ぎるとお正月の期間は終了とされています。
地域によっては松の内が1月10日だったり、1月15日だったりするところもあるようですが、1月7日で統一されていることの方が多いようです。
1月7日までに間に合わなかった場合には
1月7日以降に届いてしまった年賀状や、返信するのに明らかに7日までに間に合わない場合もあります。
そんな時には『寒中見舞い』でご挨拶をするようにしましょう。
寒中見舞いを出せる時期は1月8日~大寒が終わる節分の日2月3日まで出す事が出来ます。
なかなかそう居ないとは思いますが、万が一2月3日を過ぎてしまったら、さらに次の挨拶時期に送ることが出来ます。
2月3日を過ぎてからは『余寒見舞い』として寒さが続く時期まで送ることが出来ます。
もちろん年賀状の期限は過ぎているので年賀はがきを使用することは避けてくださいね。
どんなに遅くなったとしても、年賀状が来たらどんな形でも良いのでマナーとして必ず返信をしましょう。
年賀状はいつからポストに出せるの?
年賀状をポストに投函出来るのは、毎年12月15日からとなっています。
でも実は万が一これより早くポストへ投函しても年賀状として扱ってくれる場合もあります。
- 年賀はがきを使用していること
- 輪ゴムでまとめている
- 年賀状をまとめメモを挟んでおく
上記で記載したように確実に年賀状と分かる郵便物なら郵便局で年賀郵便として保管してくれているそうです。
ただし、受け取り期間ではないので確実ということはありません。
きちんと指定されている12月15日から投函する方が安心で確実です。
元旦に確実に届くようにするにはいつまで
年賀状はやはり新年の挨拶をするので元旦につくというのが理想ですよね。
では一体いつまでにかというと、それは・・・
12月25日のクリスマスまで!!
12月15日から25日の10日間の間に確実に出せば元旦に届きます。
10日間あればどうにか間に合いそうですよね。
また、受付期間は毎年25日で日にちは変らないので、準備などは11月頃から早めに行っておくことで焦らずに対応することも出来ます。
ちなみにどうしても・・・・25日に間に合わなかったという人にここで少し朗報です!!
実は郵便局によっては12月28日の午前中までにポストに投函出来れば元旦に間に合うように手配してくれる場合もあるそうです。
しかし、この時期の郵便局は一般郵便と年賀状にと忙しいので確実にということは言い切れないのでやはり早めが大事です。