将棋のルールを初心者でも子供でも分かるように説明します。

【スポンサードリンク】

 ここ最近将棋の話題といえば、中学生のプロ棋士として有名になった藤井四段の活躍ですよね。

 公式戦デビューから29連勝という大記録を達成し、テレビでも連日取り上げられたので将棋に興味を持った人も多いのではないでしょうか?

 お子様をお持ちの家庭では、子供に習わせてあげたいと思った人も多いのではないでしょうか。

 昔はどこの家庭にも将棋盤とコマがあったものですが、最近はルールすらも分からないというご家庭が多いのではないでしょうか?

 しかし、藤井四段の活躍で将棋に興味を持ったもので、この機会に将棋を覚えたいという方も多いと思います。

 じっくりと頭を使って考えるので、お子様ばかりではなく、ご年配の方の認知症予防にもぴったりなのではないでしょうか?

 でも、初心者が対局を見ると、すごく難しそうに見えますよね。

 そこで今回は、初心者でも子供でも分かる将棋のルールをご紹介していきたいと思います。

将棋の歴史

 将棋のルールに入る前にまず、将棋の歴史について説明していきます。

 将棋が日本に入るまでの過程は色々と諸説があるので、これが正解というものは断定出来ませんが、1番有力な説を説明していきます。

将棋はインド発祥?

 将棋は、紀元前の古代インドで発明された「チャトランガ」というボードゲームが発祥だと言われています。

 チャトランガは、4人制でサイコロを使用し、将棋のような盤や駒を使いゲームを進めていくものです。

 のちにルールが変わり4人制から2人制のゲームとして、他国に輸出される間に将棋やチェスなどの原型が出来たとされています。

日本に広まったのは遣唐使のおかげという説があります

 いつ日本に入ってきたかは不明ですが、中国に派遣された遣唐使が、チャトランガを持ち帰ってきたというのが最も有効な説であるとされています。

 その後平安時代になると、将棋というゲームに発展してきて、次第に独自のルールも作られるようになりました。

将棋の基本的なルール

 将棋は2人制のゲームで、盤と駒を使いお互いの王将を先に取ったほうが勝ちのゲームです。

 駒は40個あり、その半分20個をお互い指定されている場所に置いておきます。

 並べ終わったら、じゃんけんなどで先手と後手を決めてゲームが開始されて行きます。

 お互い交互に1手ずつ指していきます。

 パスは出来ないので、必ず自分の順番が決まったら1つ駒を動かす必要があります。

持ち駒をもつことが出来る

 ゲームを進めていくと、相手の駒にぶつかることがあります。

 その陣地にあるぶつかった相手の駒を取る事が出来て、自分の持ち駒として使用できます。

 持ち駒を多くもっている方が、試合を有利に進められるケースが多いです。

 この持ち駒は、動けない場所に置くのはダメですが、基本的には好きな場所に置くことができます。

 持ち駒を置く場合には、置いた時には自分の駒を動かすことは出来ず、置くことが1手とされています。

 ですので、次に駒を動かせるのは、持ち駒を置いてから相手が1手指した後です。

勝ち負け

  
 将棋での最大の目的は、王将または玉将を詰ませるということです。

 詰ませるという事は、相手のもつ王将または玉将の駒が、どこにもも動かせない状況に追い詰めることです。

 ゲームを進めて、王将を追い詰めることが出来そうになった時には、必ず「王手!」と言ってから相手を追い詰めて行きます。

 王手と言われた相手は、王将を取られないように自分の駒や、持ち駒を使って逃げられる限界まで上手く交わしていきます。

 必ず、逃げるように駒を動かして、王手の状態から抜け出す行動をとらなければいけないのです。

 どこにも逃げ場がなくなった場合、相手に何をしても次の手で王将が取られてしまうので、負けが決まり相手の勝ちが決まります。

 また、逃げても自分が勝てないと思ったら、自己申告で負けました(投了)と認めると試合が終了となります。

禁じ手

 禁じ手とは、ルール違反を起こすことです。

 将棋にも違反があり、ルールを違反するとその場で負けが決まります。

 代表的な禁じ手に『二歩』というものがあります。

 二歩は同じ縦の歩を二つ置く事が禁止されています。

駒の意味・動かし方

王将・玉将

 王将:おうしょう  略:おう
 玉将:ぎょくしょう 略:ぎょく

 この2つの駒は、上下左右斜めどこにでも1マス進むことができます。

金将

 金将:きんしょう 略:きん

 この駒は斜め後ろには進めず、それ以外には進めることができます。

銀将

 銀将:ぎんしょう 略:ぎん

 この駒は前と斜め後ろに1マス動かせます。横と真後ろには動かせません。

 この駒が成ると成銀(なりぎん)といって金と同じ動きができるようになります。

桂馬

 桂馬:けいま 略:けい

 この駒は2マス先の左右どちらかに動かせます。2マス先なので他の駒を唯一飛び越せる駒です。

 この駒が成ると成桂(なりけい)といって金と同じ動きができるようになります。

香車

 香車:きょうしゃ 略:きょう

 この駒は前方の最大8マスに進むことが出来ます。

 この駒が成ると成香(なりきょう)といって金と同じ動きができるようになります。

飛車

 飛車:ひしゃ 略:ひ

 この駒は縦か横に最大8マス進むことができます。
 
 この駒が成ると竜王(竜王 略:りゅう)と飛車の動き+王将の動きができるようになります。

角行

 角行:かくぎょう 略:かく

 この駒は斜めに最大8マスまで進めることができます。

 この駒が成ると竜馬(りゅうま 略:うま)となり角行+王将の動きができるようになります。

歩兵

 歩兵:ふひょう 略:ふ

 この駒は前方1マス進めます。

 この駒が成るとと金(ときん 略:と)となり、金と同じ動きができるようになります。

成るとは?

 成るとは簡単にいうと駒がパワーアップすることです。

 敵陣の3行マスに入ると、駒を裏返しにして成ることが出来ます。

 成るか成らないかはその時の状況で選択してOKです。

 ただし、成った場合にはその駒を戻すことは出来ないので、よく考えてから行いましょう。

 将棋は、やればやるほど面白いゲームです。

 スマホゲーム等もありますので、スマホゲームで覚えるという方法も今の時代ではいいかもしれません。

 楽しくみんなで将棋を指しましょう。
 

【スポンサードリンク】

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ