お腹周りの脂肪を減らす秘訣はマッサージにあった!効果的なマッサージ方法を教えます。
お腹についた脂肪をどうにかしたい!!という多くの人の悩み。
適度な運動や食事制限をすれば良いのだろうけど、なかなか忙しくて運動する時間もないし、ご飯も好きなものを食べたい!と思いますよね。
それでは、他に何か良い方法はないのだろうか?
そんな方に朗報が!!(^_^)
なんとマッサージをするだけで脂肪が燃焼されるんです!!マッサージなら比較的簡単ですよね。
そこで今回は『お腹周りの脂肪を減らす効果があるマッサージについて』まとめました。
お腹のマッサージをする前には温めてから
マッサージを行うときは、血流の流れを良くすることがとても大事です。
血行が良いと脂肪の燃焼効果がアップされるので、基本的にマッサージを行う前にはお風呂などで身体の体温を上げてから行いましょう。
マッサージの仕方
先ほど上記で温めてから行うのが良いと話しましたが、ここではお風呂に入りながら行えるマッサージと、お風呂から上がって身体が温まった後に出来るマッサージの方法をご紹介します。
入浴中のマッサージ方法
お風呂に入ると汗をかくので脱水予防の為に、必ずコップ1杯の水を飲みましょう。
【手順】
①お風呂のお湯の温度を38~40℃に設定
②お湯は肩までつからずに半身浴程度にする。
お湯が多い場合には少し抜くか、お風呂椅子を浴槽に入れて座る
③お腹に両手を置きひらがなの『の』をかくように10回程度さする
④脇腹あたりを軽くつまみ上から下へひねるように10往復程度動かす
⑤手の指を使い気になる部分をトントンとタッピングする
入浴後のマッサージ方法
お風呂上がりは血行が良くなっていてマッサージには効果的ですが、お風呂上がり後すぐは意外と疲労感があったり、心拍数が上がっています。
心臓への負担がかかってしまう場合があるので、出来れば10~15分程度休憩をしてから、マッサージをスタートさせてください。
また、お風呂上がりにコップ1杯程度のお水を飲むこともお忘れなく!
【手順】
①両手でお腹のお肉をつかむ
②左右の手を交互にジグザクさせたり、上下にスライドさせながらもみほぐす
③①と②を5往復程度繰り返す
④両手をみぞおち辺りにのせる
⑤正面からみて時計回りに大きく両手を動かす
⑥みぞおちに戻ってきたらおへその真ん中を通り左手を左足の付け根に押しながし、右も同様に右手で右足の付け根まで押し流す
⑦④~⑥を10回程度繰り返しおこなう
もっと簡単な、さするだけマッサージ
上記のようなマッサージをする時間がない人にオススメなのがさするだけの方法です。
さするだけでも血行を促す事が出来るので効果が見られます。
【手順】
①お腹の中心に両手をあてる
②上から下腹へ向かってゆっくりさする
③みぞおちに両手の親指以外の4本の指をあてる
④肋骨の下を外側に向かってなでるようにさする
⑤太ももの付け根に沿って外側から内ももにかけさする
⑥①~⑤を10回程度さするを繰り返す
お腹をマッサージする時に気をつける事や注意する人
・食後30分以内
・入浴直後
・発熱や体調不良の時
・心疾患、肝疾患などを患っているひと
・病院通院、治療中の人
・妊娠中
・生理中 など
お腹をマッサージすると便秘も解消される
お腹をマッサージし始めると、脂肪が燃焼されるだけではなく、その他にメリットがあります。
それは便秘解消に効果があるということです。
お腹をマッサージすることで腸にも刺激が行き、全身の血液循環がよくなり胃腸の動きを活発にします。
胃腸の動きが活発になると排便がスムーズに促されて毎日の快便へつながっていきます。
排便が促されると便秘でお腹が張っていたりするものが解消されて、パンパンなお腹もすっきりして見た目も良くなります。
なので、便秘で悩んでいる方にもマッサージはオススメな方法なのです。