飲み会の断り方を、上手に断る理由を具体例を入れて教えます。

 飲み会に誘われたけれど、気乗りがしないのでどうにかして断りたいと思った事はありませんか?

 しかし、いざ不参加を決めてもどんな理由をつけて断わるのが自然でいいのだろう…と、断り方に悩んだ経験も少なくないのではないでしょうか。

 断り方によっては、飲み会に誘ってくれた人を不快にさせてしまうこともあると思うので、出来れば上手に断りたいですよね。

 そこで今回は、飲み会に誘われたときに相手が納得出来るような理由を具体例を交えてお伝えしていこうと思います。

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断り方で大事なこと

 誘われた飲み会を断る場合、気をつけないといけないことがあります。

  • 誘われた時にすぐに断るのはNG
  • 相手の納得する理由を用意する
  • 何回も断るのはNG

 

【誘われた時にすぐに断るのはNG】

 飲み会に誘われる場合、事前に予定を聞かれると思います。

 その時に即断ることはやめましょう。

 その場ですぐに断ると、相手に嫌な印象を与えます。

 また、明らかに飲み会に参加したくないという意図が明白になってしまい、後々気まずい関係になってしまうかもしれません。

 断る場合は、とりあえずワンクッションをおくことがベストです。

具体的な進め方

 ①飲み会に誘われます。
 ↓
 ②今は手帳など予定が分かるものをもっていないので、確認してからすぐ伝えると説明します。
 ↓
 ③数時間あけて誘われた当日か翌日1番で、相手が納得する理由を説明します。

 ※とにかく誘われた時には、一旦答えを保留します。そして、その後に時間をあけて断るのがポイントです。

【相手の納得する理由を用意する】

 断り方で重要なのは、その理由です。

 ストレートに行きたくないからと断るのは、誘ってくれた人に対して失礼です。

 また、明らかに嘘と分かるような理由も、今後相手から誘われなくなってしまう原因になります。

 必ず相手が納得出来るような理由が必要です。

 理由については、下記で詳しく説明していきます。

【何回も断るのはNG】

 飲み会に誘われるたびに断るのは、やはりNGです。

 明らかに行きたくないという意思が見えてしまいますし、毎回誘ってくれる相手に対して失礼です。

 1~2回断ったとしても、その後は何回かは飲み会に参加するようにしてください。

 飲み会に参加することも交流を深めるには大事なことなので、参加出来る時には参加しましょう。

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上手に断る理由の具体例

 上手に断るためには、理由を説明する前に大事な事があります。

 断る理由の前に、必ず相手へ感謝の気持ちを言葉で伝えましょう。

 例えば・・・

 『誘ってくれたのに、申し訳ありません』

 『本当は行きたいのですが、申し訳ありません』

 など、とにかく相手に本当は行きたかったという言葉を、伝えておきましょう。

 上記のような言葉を言ったあとに、下記のような理由で相手を納得させてください。

医者に止められている

 ①検診で肝臓の数値が悪くて、医者に止められているので参加出来ません。

体調が悪い

 
 ①ここ数日体調が優れないので、申し訳ありません。
 ②気分が優れなくて飲んだら悪酔いしそうで、今回は申し訳ありません。

親や親戚が来る

 ①(旦那or妻)相手の親が遊びに来ることになっていて‥。今回は参加出来ません。

 ②昔からかわいがっていてもらっている遠方の親戚が遊びに来ることになっていて‥。申し訳ないのですが、今回は参加出来ません。

友達に会う予定がある

 ①長年会えていなかった友達との先約がありまして、今回は申し訳ありません。次回を楽しみにしています。

 ②友達が(転勤などで)引っ越す予定で、今後しばらく会えなくなってしまうので、今回は友達を優先させてください。

ダメな理由の断り方の例

仕事を理由にする

 ①明日の仕事に支障がでるかもしれないので、申し訳ありません。

 ②明日、仕事で朝が早いので申し訳ありません。

 一見仕事を理由にすると良さそうにも思えますが、飲み会を開くことが仕事の邪魔だと相手に嫌な印象を与えてしまうかもしれないからです。
  

お金を理由にする

 ①飲み会の会費が高いので、参加出来ません。

 ②持ち合わせが少ないので、参加出来ません。

 このように、お金を理由にしてしまうと相手に不審がられます。

 また、お金がないという理由で断ると、交流を深めるような飲み会だった場合、仲間との交流よりもお金が大事なのかと思われてしまい、後々の人間関係にも影響をうけてしまうかもしれません。

 お酒の席は、いままであまり会話をしたことがなかった同僚と打ち解ける機会になったり、普段知らなかった一面を知ることが出来るなかなかない機会です。

 なので、参加できる状況でしたら、なるべく参加する事をお勧めいたします。

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