携帯電話の料金プランでauで個人的なおすすめプランを調べてみました。
携帯料金が高いと言われている現在、大手携帯電話会社3社の中でいち早く新プランを発表するなど何かと話題の多いau。
2017年に料金に関する新プランの発表がされてから、新契約者や他社から乗り換えをする方などが増加傾向にあると言われていますが、その料金プランについてどのくらいご存知でしょうか?
また、お得な料金プランが発売されても、意外ととすぐに変更することもなく、新規契約時や機種変更のついでにプランを見直すという方の方が多いのではないかと思います。
契約中の料金プランで携帯電話の料金が高いというときには、是非プランの見直しをしてみる事をおすすめいたします(私を含めて…ですね)。
そこで今回は、auの携帯電話の料金プランについておすすめをご紹介していこうと思います。
auの基本プラン料金
auで必ずかかる料金プランは以下の通りになっています。
①データ定額料
②通話料金
③LTE NET
この3つが基本的に毎月必要な料金で、その他に端末代金がかかったり、また割引が適用されたりします。
データ定額料
- auピタットプラン
- auフラットプラン
現在auでは、上記2つのプランがあります。
【auピタットプラン】
auピタットプランは、毎月のデータ量を5段階に分けて定額料金として徴収されるプランです。
データ量が5段階に分けてあり、その上限を超えると自動的にランクが上がり使った分だけの料金を支払う形になります。
データ量 | 料金 |
---|---|
~1GB | 2980円 |
1~2GB | 3980円 |
2~3GB | 4480円 |
3~5GB | 5480円 |
5~20GB | 6480円 |
※契約1年目は表の料金から1000円引きとなっていて、2年目以降は料金表の金額になります。
ピタットプランは、月々のデータ量が平均して、3GB未満であるとお得なプランとなっています。
【auフラットプラン】
auフラットプランはデータを大量に使う人向けで、20GBか30GBの定額制となっています。
データ量 | 定額料 |
---|---|
auフラットプラン20 | 5500円 |
auフラットプラン30 | 7500円 |
こちらのプランも1年目は1000円引きで利用ができます。
auフラットプランは、データ量が毎月3GB以上になる方が利用するとお得になってきます。
※フラットプラン・ピタッとプランともに様々な割引がありますが、このフラットプランの場合は毎月割と言って、2年間同じ機種を使う代わりに購入の翌月から最大24ヶ月間利用料金を割引するというサービスは受けられないので注意が必要です。
通話料金
通話量に関わるプランは、ピタットプラン・フラットプランともに3つのプランから選択します。
- カケホ
- スーパーカケホ
- シンプル
【カケホ】
カケホは、国内通話24時間かけ放題となるプランです。
月額料は2年契約をして2700円です。
2年契約をしていない場合は4200円です。
【スーパーカケホ】
スーパーカケホは1回5分以内なら、国内通話24時間無料です。
5分を超えた場合には、30秒で20円かかるようになります。
ただし、2年契約と家族割りに加入している場合は、家族間なら24時間無料となります。
月額料は2年契約をして1700円です。
2年契約をしていない場合は3200円です。
【シンプル】
シンプルは無料通話は一切ないもので、かけた分だけ料金がかかります。
30秒で20円かかるようになります。
ただし、シンプルもスーパーカケホと同じで2年契約と家族割りに加入している場合は、家族間なら24時間無料となります。
月額料は2年契約をして934円です。
2年契約をしていない場合は、1868円かかります。
LTE NET
LTE NETは、auのスマホでインターネットをしたり、メールを送ったりする時に必要なもので、契約は必須となるものです。
月額300円のお支払いとなります。
オススメプラン
ここからは、上記で説明してきたプランの中から個人的にオススメのプランの組み合わせをご紹介していきます。
<データ量も通話もほとんどしない場合>
ピタッとプラン(~1GB)+スーパーカケホ+LTE NET=4980円
<データ量が3GB未満であるが、通話はたくさんする場合>
ピタッとプラン(2~3GB)+カケホ+LTE NET=7480円
<データをたくさん使うが、通話をほとんどしない場合>
フラットプラン20GB+シンプル+LTE NET=6734円
<データ量も通話もたくさんする場合>
フラットプラン20GB+カケホ+LTE NET=8500円
※上記の金額には割引などのプランは入っていないので、実際にはもう少し安くなります。
詳しくはauショップやau公式サイトをご覧下さい。