脇汗で悩んでいる男性にオススメの対策はコレ!
男性の方々で、特に夏場の脇汗の汗染みでお悩みではありませんか?
脇汗で悩んでいる方って、予想以上に多いのではないかと思っています。
特に夏場は、脇汗をかくことでニオイや汗染みなどは特に気になりますよね。
どちらかというと、女性よりも男性の方が脇汗をかきやすいと言われており、男性も脇汗対策を行っていくことは必要です。
ただ、どのように脇汗対策をしていけば良いのか悩みますよね?
そこで今回は、男性にオススメの脇汗対策をご紹介していきます。
脇汗をかく原因
汗をかく場面は、たくさんあります。
全身に汗をかいて体温調節を行っているのですが、特に脇の下は汗腺が多く集まっており、より多く発汗しています。
脇の下の汗は、大量でありまたべとついてしまうことがほとんどです。
適切に対応しないと、汗染みやニオイの原因となるので、対策は重要になってきます。
まずは、脇汗が出てくる原因をいくつかご紹介していくので、ご自身に当てはまるかどうか確認してみてください。
- 温熱性発汗
- 遺伝や小さいころの環境
- ストレス
- 食生活
- 肥満・運動不足
【温熱性発汗】
この場合の汗は、運動をしたり日常生活で行動しているときに出てくる汗です。
一般的な汗なので汗の原因としても、体温を調節するのに重要な発汗なので、正常な汗のかきかたと言えます。
【遺伝や小さいころの環境】
親や祖父母の代までさかのぼり、汗をかきやすい体質であったり、ワキガであったりすると子供に遺伝すると言われています。
また、汗腺は3歳までの生活環境に影響すると言われています。
3歳までに暑いところで汗をたくさんかいていると、汗腺が発達して汗をかきやすいと言われています。
また逆に寒冷地や汗をかかない生活をしていると、汗をかきづらい身体になると言われています。
【ストレス】
ストレスや精神的な不安や緊張などで、汗をかくことがあると思います。
精神的なストレスが過剰に反応することで、汗が多くなり皮脂の分泌も多くなるので、ニオイの原因となります。
【食生活】
脂っこいものや肉食の食事が増えてきている日本人ですが、このように欧米化した食事によって、汗のニオイや量が増える原因となっています。
また、香辛料やコーヒーなどのカフェインの取り過ぎもよくないとされています。
【肥満・運動不足】
肥満や運動不足になると、体内の脂肪が燃焼されず熱が体内にこもりやすくなります。
そして、体温が上昇して大量の汗となり放出されます。また、脂肪が多いとニオイもきつくなります。
男性の脇汗対策
- 制汗剤を使用する
- 汗をこまめに拭く
- 脇毛の処理をする
- 通気性の良いインナーや服を着用
- 脇あせパッドの使用
【制汗剤を使用する】
制汗剤には、様々なタイプのものが売っています。
スプレー、クリーム、ロールオン、シートタイプなど様々です。
ドラッグストアーやコンビニなどでも手軽に購入出来て、簡単に使うことが出来ます。
メンズ用もたくさんあるので、自分にあったものを探してみてください。
【汗をこまめに拭く】
汗が出てくるのは、人間の生理現象なので仕方ない事です。
ですので、汗が出てきたらこまめに拭くなどして清潔を保ちましょう。
汗を拭くときですが、出来れば水で濡らしたタオルで拭くと良いでしょう。
適度に湿ったタオルで拭くと爽快感もありますし、拭いた後に適度に水分が残ってるので、次に汗をかきにくくなります。
乾いたタオルしか用意出来ない場合には、強く拭いてしまうと、再び汗がでてくるので優しく拭き取りましょう。
【脇毛の処理をする】
男性は、ホルモンの関係上脇毛が生えてきます。
脇毛があると、そこに汗が付着することで雑菌の繁殖がしやすくなり、ニオイの原因にもなります。
脇を全て処理すると男性らしさが失われてしまうので、量を薄くしたり適度に処理することをオススメします。
【通気性の良いインナーや服を着用】
汗を吸収しやすい素材や、通気性が良い素材の服を使用することで、脇汗を目立ちにくくします。
また、色にも注意すると良いでしょう。
濃い色は避けて、出来るだけ白に近い色を選ぶと脇汗が目立たないでしょう。
【脇あせパッドの使用】
男性用の脇あせパッドも市販されています。
女性用のものより汗をたくさん吸収してくれて、パッドの面積もやや大きめです。
洋服にパッドをつけるのに抵抗がある方は、インナーに汗取りパッド付のものを探してみると良いでしょう。
病院で治療することも必要な場合もある
多汗症や、その他疾患で汗が多くでることもあります。
こういった方は、病院で治療が必要となってくるケースがあります。
病院では、注射法や内服薬、外用薬などその患者に合わせた治療法が選択されるので、異常なほどの脇汗で悩んでいる場合には、1度皮膚科などを受診してみましょう。
悩んでいるだけでは解決しませんので、信頼できる人に相談するなり行動してみましょう。