ダイエットで短期間に脚痩せで成功する方法はコレです。
暑い夏の季節がやってくると、だんだんと洋服も薄着になってきますよね。
女性の皆さんは、ミニスカートやハーフ・ショートパンツなどを取り入れる人もいるでしょう。
しかし、肌の露出が多くなる時期に気になるのは、やはり体型ですよね。
特に上記の様なファッションをする場合に気になるのは、脚!!ですので、脚やせダイエットをする人も多いと思います。
そして、ダイエットするなら誰もが短期での結果を望みますよね。
そこで今回は、短期で脚やせできるダイエット方法についてご紹介します。
そもそも脚が太くなる原因って何だろう?
脚が太いとお悩みの方は、まず原因を知ることから始めましょう。
脚が太くなるには、いくつか理由があります。
- 脂肪
- 筋肉
- 浮腫
- 姿勢
【脂肪】
脚が太い原因は、脂肪です。
女性は、男性より下半身に脂肪がつきやすい体質となっています。
その理由として、女性は妊娠して子供を産むことが出来るからです。
子供をお腹で育てる時には、子宮を守らなくてはいけません。守るためには、脂肪を少しでも溜めておいた方がよいという身体の判断でつきやすいのです。
ですので、運動とかをしないで、暴飲暴食などのチョットした変化や油断で脚に脂肪がつきすぎてしまい、太くなってしまう原因となるのです。
【筋肉】
女性は男性に比べて脚の筋肉量もはるかに少ないのですが、長期的にスポーツなどをしていて筋肉が多くついてしまったりしている人は、脚が太くみえます。
また、スポーツを辞めた後も太さが継続する場合は、筋肉が脂肪に変わってしまい蓄積されてしまった結果です。
もう1つ意外な理由が、ハイヒールを履く女性です。ヒールが高ければ高いほど脚の筋肉を使うので筋肉がついてしまいます。
ヒールを履く女性は毎日、長時間履いているので徐々に脚が太くなってしまうのです。
【浮腫】
浮腫は、脚が太くなってしまう原因としてとても多いです。
女性は、男性より筋肉量が少ないです。
もちろん脚も同様で筋肉が少ないので、下半身に溜まった血液や老廃物を上へ押し戻そうとするポンプ機能が弱いのです。
脚に停滞してしまうことで、足回りに浮腫として現れ太く見える原因となります。
【姿勢】
姿勢が崩れると骨盤が歪みます。骨盤が歪むとそこに脂肪が溜まりやすくなります。
また、日本人は昔から床に直接座る習慣がありますよね。
正座や脚を崩した状態、あぐらなどは以外と骨盤がバランスを崩しやすい姿勢なのです。
原因別に脚やせの仕方は違う
上記で原因を説明してきましたが、あなたの脚の太さの原因が一体何からきているのか考えなくてはいけません。
というのも、脂肪太りと筋肉太りでは対処法が違います。
簡単に説明すると、筋肉太りの人が筋トレに近い運動で脚やせをしようとすると、さらに筋肉がついてしまい逆効果なのです。
ですので、きちんと自分の脚はどちらなのか判断することが大切なのです。
脚やせする方法
脂肪が原因の場合
脂肪太りの場合には、ある程度脚に筋肉をつけて代謝をあげて脚を痩せさせる方法が効果的です。
【かかとあげ運動】
①足を肩幅に開いて立つ
②つま先は床につけたまま、かかとだけをあげる
③②の状態を3秒ほどキープ
④20回程度繰り返す
【スクワット運動】
①足を肩幅程度に広げる
②顎を引かずに顔は正面を向く
③両手は頭の上or腰の横
③後ろに椅子があるようなイメージで膝を曲げ膝がつま先より先に出ない程度に腰をを下げる
④ゆっくり立ち直る
⑤20回程度繰り返し行う
筋肉や浮腫が原因の場合
筋肉や浮腫の場合には、足をマッサージするようにすると脚やせ効果が期待出来ます。
【リンパマッサージ】
①マッサージクリームやオイルをマッサージする部分に塗る
②両手を使い行う
③つま先から足の裏、くるぶしへと押しながら進める
④ふくらはぎを心臓の方へ向かって上にさすりながら進める
⑤膝の裏にきたら、やや強めに両手の親指を使ってもみほぐす
⑥太ももから鼠径部辺りまでやや強めにさすったり、雑巾絞りのように軽く絞る
⑥鼠径部にきたら外側に向けてリンパを流すイメージで優しくさする
脚やせするなら夜がおすすめ
脚やせするなら、夜がオススメです。
夜は、1日中使って疲れきった足を朝に向けて回復させる時期です。
つまり朝に足が細いと言われる理由は、夜の睡眠時の修復力がカギとなっているのです。
特に入浴後に行うと血行も活発になり、脚やせ効果が期待出来ます。
お風呂に入ったあとのリラックスした状態でマッサージや軽い運動をするのが、短期で脚やせするコツです。