お腹の脂肪がプニプニと柔らかい!こんな脂肪に効果的なダイエット方法を教えます。
お腹の脂肪ってプニプニしていて柔らかいですよね。触り心地も気持ち良いけれど、見た目には良いものではございません。
ほとんどの人は、こんなプニプニしているお腹のお肉とは一刻も早くさよならしたい!と思っているでしょう。
では、どうすれば改善できるのか?そのお悩み解決へ向けた最適のダイエット方法を、今回は紹介します。
『お腹の柔らかい脂肪の効果的ダイエット方法ついて』まとめました。
お腹の脂肪が柔らかいのは・・
お腹の脂肪が、柔らかくて指で簡単につまめるのは、皮下脂肪が原因です。
皮下脂肪が蓄積されるのは、消費カロリーより摂取カロリーが上回っている場合、いわゆる食べ過ぎが原因にあたります。
皮下脂肪型の肥満は【洋なし型肥満】と呼ばれており、下腹部や腰回り、太ももやお尻など下半身に脂肪がつきやすく、上半身と下半身のバランスがアンバランスになりやすいのが特徴です。
このタイプの場合、まずは摂取カロリーと消費カロリーのバランスを意識した食事ダイエットを行います。
そして、同時進行で程度な運動をしていく必要があります。
ダイエットの仕方
皮下脂肪型の肥満の場合、筋肉トレーニングと有酸素運動を組み合わせて行うことが痩せるポイントなります。
まずは、筋トレで身体をウォーミングアップさせてから、有酸素運動をすると脂肪燃焼効果がアップし効果的です。
筋トレその1 足上げ
【手順】
①平らな床などに仰向けに寝る
②手の平を天井に向けた状態にして床に手をくっつけ全身の力を抜きリラックスする
③両膝と股関節を90度に曲げ足を水平に上げた状態にする
④左肩が浮かないようにして両足を右に床に向かって倒す
⑤中心にゆっくり戻す
⑥今度は右肩を浮かないようにして両足を左に床に倒す
⑦①~⑥を10回程度繰り返し行う
※足を倒したときには、逆の肩が床から離れないようにしましょう。またこの状態で慣れた場合には、膝を少し伸ばして負荷をかけましょう。
筋トレその2 スクワット
【手順】
①両足を肩幅より広く開く
②両腕を真っ直ぐ前に伸ばす
③お尻を突き出して背中を反るようにしてしゃがむ
④しゃがむときに両腕を前から後ろに引く
⑤後ろに引いた両腕を前に戻しながら立ち上がる
⑥最初は5回程度、慣れたら10回程度行う
スクワットは正しい姿勢で行うことが大切で最初は回数をこなすより姿勢を意識して鍛えていきましょう。
有酸素運動 ウォーキング
ウォーキングは酸素を多く取り込むようにしながらやや早足で筋肉を使うようにして歩きましょう。時間としては大体30分程度が目安です。
有酸素運動 ランニング
ウォーキングより脂肪燃焼効果が高いのですが、疲労感がやや強くでるので注意が必要です。
また、早く走りすぎると無酸素状態になってしまうので呼吸が出来る程度の速度で走りましょう。
ランニングを行う場合には怪我を予防するために念入りな準備運動を忘れずにすること、2日に1回のペースで30分から1時間以内に収めるのが目安です。
食事編
【1日3食きちんと食べる】
1食でも食事を抜いてしまうと代謝が落ちます。代謝が落ちると脂肪燃焼効果が低下します。忙しいと言った理由でご飯を食べないのはやめましょう。
【糖質を控える】
体内のエネルギーは糖質を使用してから脂肪を燃焼させます。
糖質の摂取を控えればそれだけ早く脂肪を燃焼させることにつながります。
1日の糖質量を100g以下に抑えられるように目標設定しましょう。
【カプサイシンの力を利用する】
唐辛子に多く含まれているカプサイシンという成分は、発刊を促進させ代謝をアップさせる効果があります。
この作用で脂肪燃焼がしやすい体質へと変化させてくれるので、積極的に取り入れると良いでしょう。
ただ、毎日食べたり量を多く食べ過ぎてしまうと、胃を荒らしてしまう場合もあるので量には気をつけましょう。
食事も運動もしているけどそれでも効果がないときには
【防風通聖散という漢方の力を試してみる】
一時期CMでもやっていたので、名前を聞いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。
この漢方は800年以上前から中国で使用されていたもので、脂肪分解・燃焼効果があります。
他にも便秘解消・発汗作用・利尿作用があり、脂肪で悩んでいる人の救世主ともなりえる薬です。