さんまの美味しい焼き方!グリルで焼くベストな時間をこっそり教えます!

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 秋の味覚の代名詞と言えば【さんま】ですよね♪

 秋になると、新鮮なさんまが、スーパーやデパ地下などで売られ始めます!

 旬のさんまは、脂がのっていて美味しいですよね。

 【今日はさんまにしよう!!と買ってきたものの、おいしく焼くにはどうすれば良いのか・・・】

 こんなことで真剣に悩んだことはございませんか?旬の美味しい素材ですから、美味しく食べたいですよね!

 そこで今回は『さんまを美味しく食べる為のグリルでの上手な焼き方&ベストな焼き時間』についてまとめました。

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おいしく焼くにはまず下準備を!!ポイントをご紹介

 さんまを買ってきたら、そのまますぐに焼き始めるのは大間違いです。

 きちんと下処理をしないと、味が落ちてしまいます。

 ここでは美味しく食べる為の【7つのポイント】をご紹介します。

【さんまのウロコを確認する】

 魚にはウロコがついています。

 さんまの場合には、水揚げされるときにウロコが剥がれ落ちてしまっていることが多いので、スーパーなど店頭で購入してきたものには付着していない可能性があります。

 しかし、青っぽいウロコがついていたら、包丁の先でなでるように取り除いておきましょう。

【流水を使いよく洗う】

 魚は流水で洗い、その後、水分をしっかりと拭き取らないと、焼いたときに生臭さが残ります。
 
 さんまも同様なので、サッと流水をかけて軽く洗い、キッチンペーパーなどで水分をしっかり拭き取りましょう。

【さんまに塩をかける】

 さんま全体に塩を振りかけます。さんまより20㎝程度上から塩を振りかけるようにします。

 塩の量はちょっとかけすぎてしまったかな?というぐらい量を振りかけるとおいしく焼けます。

 片面が終わったら、もう片面も同様に、しっかりと振りかけましょう。

【振りかけた塩を手でさんまに揉み込む】

 上記で振りかけた塩を手でさんまに馴染ませるように軽く揉み込みます。

 塩が浸透することで、焼いたときに皮がパリッと、中はふっくら仕上がります。

【10分程度常温で置く】

 10分程度置くと塩を振りかけたので水分が出てきます。水分は生臭さの原因になるので、ペーパーで取り除きましょう。

【しっぽ周りをアルミホイルで覆う】

 しっぽは、どうしても面積が小さいので焦げてしまいがちです。

 見た目をキレイにするとよりおいしく見えるので、しっぽをアルミホイルで巻いてから焼くと、程よく焼けてキレイに残るのでオススメです。

【新鮮なさんまには切り込みは入れない】

 見た目を良くするために、切り込みを入れる人がいますが、出来れば止めたほうがいいでしょう。

 脂ののったさんまに切り込みを入れると、切り込みから旨み成分が逃げてしまうので、何もせずそのまま焼きましょう。

丸ごと焼けない場合には

 グリルの大きさの関係で、丸ごと焼けない場合があります。
 
 そういった場合には、仕方がないので中央付近で半分に切り分けましょう。
 
 切るときには内臓が出てきてしまわないように、肛門上部辺りから斜めに切るとキレイに切れてオススメです。

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グリルの準備もしっかりとしよう

 さんまの下準備が終わったら次はグリルの準備です。

 【グリルを空焼きする】

 空焼きとはグリル内を温めておくことです。
 
 全体をあたためて置くと次のような利点があります。

  • グリルの網にさんまの皮がくっつきにくくなる
  • さんまの内部まで火が通る

 空焼きは2~3分間、強火でグリル内を温めるだけです。

 さらに温めた後、網にサラダ油を薄く塗っておくと、よりくっつきにくくなります。

さんまを焼こう!!

 下準備が終わったら、焼き始め開始です。

 さんまの焼き時間は、両面合わせて約10分程度がベストです。

 それぞれのご家庭でおそらく火力が違うと思います。また、さんまの大きさによっても、若干時間は前後してしまいます。

 今からご紹介する方法は、あくまで目安の時間ということで参考程度にして、必ずさんまを見ながら焼いてくださいね。

《焼き方手順》

両面焼きグリルの場合

①グリルにさんまを置き中火で7~8分焼く

②両面焼きなのでひっくり返さずに様子を見ながら焼く

③うっすらきつね色に焼き目がついたら、出来上がり!

片面焼きグリルの場合

①グリルにさんまを置く

②中火で5分程度焼き、焼き色がついたらひっくり返す
※ただし、この時点で焼き色がついていなかったら+2分程度焼く

③ひっくり返した方も約4分程度焼き、焼き目がついたら出来上がり!

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