河津桜のまつりはいつから?見頃は?また、河津桜ってどんな花?

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日本の春の花といえば、なんと言っても桜が代表格ですよね。

桜の花びらが舞う姿は、とてもきれいですよね。

そして、桜と言えばソメイヨシノが有名ですが、河津桜という桜もあるのをご存じですか?

河津桜は早咲きの桜で、咲いている期間も長いので、より桜を楽しめるんです。

まだソメイヨシノが咲く前の早い時期に、長く期間楽しめる桜なので、是非生で見てみたいですよね?

実は、河津桜を堪能できるまつりが、いくつかあるんです。

そこで今回は、河津桜まつりの時期やキレイに見える見頃など河津桜についてまとめてみました。

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河津桜ってどんな桜?

河津桜まつりを説明する前には、まず河津桜について説明しないといけませんね。

河津桜という桜は、日本にある桜の一種です。

『オオシマザクラ』系『カンヒザクラ』系の自然交雑種とされています。

河津桜という名前は、静岡県の河津町で見つかって見つけた人の屋号から小峰桜と呼ばれていましたが、その後その小峰桜を調べたところ、今までにない品種であったことから1975年に河津桜と命名されたようです。

そして命名から1年後に、河津町の木として認定されるようになりました。

河津桜の特徴としては、花びらは有名なソメイヨシノよりもやや大きめで、色も濃く桃色が強いです。

また、ソメイヨシノは咲いてから数日で散ってしまいますが、河津桜は2月上旬ぐらいから咲き、なんと!1ヶ月程度も花を楽しめるんです。

近年では早い時期から長く楽しめる桜として有名になりつつ、多くの人が河津桜を見に訪れるようになっているようです。

河津桜まつりについて

河津桜まつりは、2月初旬から桜の開花に合わせて、約1ヶ月程度楽しめるまつりとなっています。

ここ近年は、祭りの際は150~200万人もの来場者で賑わいをみせるそうです。

夜にはライトアップもされるということで、朝から晩まで色々な角度から河津桜を楽しめる祭りとなっています。

私は毎年、神奈川県松田町の駅近くの山に咲く河津桜を見に行っています。

小田急線の新松田駅とJR松田駅の2つの駅が利用できるので非常に便利です。

車でも行くことは可能ですが、見ごろの時期は相当な渋滞をしますので、それを覚悟の上で行って下さいね。

今年は、コロナ禍の影響でお祭りが中止で残念でしたが、お花見そのものは可能でした。

お祭りが中止だった分、人は例年より少なかったので、個人的には良かったかな。

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河津桜の見頃はいつ?

河津桜の開花は大体1月下旬~3月上旬あたりだそうです。

しかし、この河津桜は開花予想が毎年難しいそうです。

お正月頃に開花してしまう場合もあれば、もっと遅くなったりするそうで、近年の開花予想もなかなか難しいとされているようです。

ですので、ホームページなどで随時開花予想を見逃さないようにお願いします。

ちなみに、近年のデータとして、開花が1月下旬~2月上旬、見頃が2月中旬~下旬とされていました。

最近は開花が早まっている傾向があり、今年も例年より1週間ほど開花が早かった模様です。

そして、覚えて頂きたいのが、河津桜は6~8部咲きのころに最も勢いがあり、見頃とされています。

満開の時もとてもキレイですが、満開してから10日ぐらいすると徐々に新しい葉っぱなどが見えてくるので、出来れば満開より少し早めに見ることをオススメします。

ホームページで状況を確認してから、お出かけしてみてくださいね。

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