コーヒーの効果って知ってる?あさイチに飲むとこんなにいい事があります。
朝起きたら、あさイチはまずコーヒーで決まり!という方は多いのではないでしょうか?
コーヒーの香りってなんだか良い雰囲気を出してくれますし、非常に落ち着きます。飲めばそれなりに満足感もあり、朝食代わりになってしまう場合もありますよね。
朝の通勤ラッシュを避けて、出勤時間の30分~1時間前に職場の最寄り駅でドトールやスタバに立ち寄って、あさイチにコーヒーは欠かせない!と朝食とセットで飲んでいる方が増えています。
多くの方が普通に飲んでいるコーヒーですが、皆さんはコーヒーがあさイチに飲むと非常にいい事が多いという事知っていますか?
実はコーヒーって飲むといいことが多いんです。そこで今回は【あさイチのコーヒーにはこんないい事があった!】についてまとめてみました。
あさ一番に飲むのはコーヒーは、食事中か食後に飲むのがオススメです!
あさイチにコーヒーを飲むことはいいことなのですが、より効果を発揮するためのオススメの飲み方があります。
それはパンなどの食事をしながらor食事の後に飲むということです。
コーヒーには胃酸の分泌を促進する効果があり、胃に何も入っていない時に飲むと胃酸が必要以上に出てしまって、胃痛などの症状がでてしまう事があります。なので、ここでいうあさ一番のコーヒーは食事中か食後に飲むのがオススメです、ということです。
ただし、どうしても時間がなくて朝食がとれずコーヒーしか飲めないという場合や、朝は何も食べられない・・・。そういう方には、牛乳をたっぷり入れたカフェオレなどにして飲むと胃に負担をかけることなく、あさイチコーヒーを楽しむ事が出来ます。
牛乳は胃に薄い膜を作り、保護する作用があるので普段何も食べずにコーヒーを飲んでいる方にオススメです。。
あさイチに飲むコーヒーのいいところ
- 眠気を覚ましてくれる
- 便通が良くなる
- 二日酔いに効く
【眠気を覚ましてくれる】
コーヒーに含まれているカフェインの効果で、眠気が和らぎ朝からスッキリとした気分になれます。その結果として、勉強や仕事などがはかどりやすくなります。
【便通が良くなる】
朝に飲むことで大腸の収縮を助けるカフェインが効果を発揮し、朝の排便がスムーズになります。また、コーヒーにはオリゴ糖が含まれていたり、カプチーノやカフェラテのようにコーヒーの種類によっては乳製品を含んでいます。
それらを飲むことで、腸内乳酸菌を増やして腸の働きが活発になるので、便意が起こりやすくなります。
【二日酔いに効く】
前の日にアルコール類を飲みすぎて、次の日二日酔いで、頭痛がつらいときはありませんか?
そんな朝にコーヒーを1杯飲むと、カフェイン効果の血管収縮作用で、血管拡張が押さえられて頭痛が緩和します。
その他のコーヒーの効果
- 病気の予防
- ダイエット効果
- 美肌効果
【病気の予防】
日本だけでなく世界中で、コーヒーを飲むことによる効果等について調査や研究がされています。そこで今最も注目されてるのが、さまざまな病気の予防です。
免疫系‥ガンの発生を抑制させる(肝臓ガン、大腸ガン、子宮体ガン)
循環系‥コレステロールを減らし動脈硬化予防
代謝系‥2型糖尿病リスクを減らす
神経系‥パーキンソン病のリスクを減らす、うつ病のリスクを減らす
このような結果が出ていますが、これらはコーヒーを飲んでいる人と飲んでいないを対象にした疫学調査の結果で、コーヒーのどの成分が病気予防につながっているかはまだはっきりとは分かっていないようです。
でも、このようにあらゆる病気に対し有効だという事は分かってきいます。だから、コーヒーを飲むことが、健康にも良い影響を持っているということは間違いありません。
【ダイエット効果】
コーヒーに含まれるクロロゲン酸というポリフェノールの一種が脂肪を燃焼させる効果があり、代謝が良くなり痩せやすくなります。
【美肌効果】
ダイエット効果でも述べたポリフェノールには抗酸化作用も含まれているので、肌ツヤをよくしたりシミの予防につながります。
コーヒーは1日3~4杯以内にとどめて
コーヒーには様々ないい効果がありますが、やはりいいものでも飲み過ぎはダメです。コーヒーには良い効果もたくさん発揮してくれるカフェインですが、中毒性もあるので過剰摂取には注意が必要です。
カフェインは健康な成人で1日あたり400㎎程度といわれています。
コーヒーのカフェイン含有量は【コーヒー100㎖あたりカフェインが60㎎】が一般的目安です。
コーヒーカップ1杯中(150㎖)およそ100㎎‥‥つまり1日4杯まで
マグカップ1杯中(240㎖)およそ150㎎‥‥つまり1日2~3杯まで
缶コーヒー1本中(190㎖)およそ120㎎‥‥つまり1日3本まで
上記を参考にしてあさイチコーヒー楽しんで、その後も飲みすぎる事無く、継続して時間をかけて飲んで楽しんでくださいね。飲みすぎなければ、飲むことによるいい事ばかりの飲み物ですからね。