暗証番号の決め方のオススメの方法を教えます。これで、忘れてしまうとかバレやすいという悩み解決。
キャッシュカードを作成するにしても、ネットで何かの会員登録をするにしても、暗証番号を登録する必要がありますよね?
その他何かにつけて必要になってくる暗証番号ですが、毎回どうしようか悩んでいませんか?
あまりに簡単だと不正されて被害を受けるのは嫌だし、逆に難しいと忘れてしまいそうで不安になってくるし・・・
忘れないようにする為に、どれもこれも同じ暗証番号にするのはちょっと・・・とも思います。
暗証番号の決め方って、どのような決め方がいいのでしょう?
そこで、今回は第三者にバレにくくて忘れない!オススメの暗証番号の決め方をご紹介します。
バレやすい、避けるべき番号
暗証番号が第三者にバレるなんてことがあったら大変です。
バレやすいということは、推測しやすく、多くの人が使っている証拠です。
そういった番号を使用してしまうと、簡単に第三者にバレてしまうのです。
それでは、具体的にバレやすい番号の付け方についてご説明します。
- 自分の誕生日
- 携帯電話の下4桁
- 自分の住所の番地
- 自分の免許証番号
- 固定電話の下4桁
- ゾロ目数字
- 連続数字
- きりの良い数字
- 繰り返す数字
【自分の誕生日】
自分の誕生日を使用する人がいますが、一番駄目な決め方です。すぐにやめましょう。
誕生日は4桁の暗証番号には最適です。しかし、誕生日の数字は一番推測されやすいです。
また、個人情報を記載しているものに誕生日を記入した場合、簡単に情報が漏れてしまいます。
誕生日では暗証番号を設定できないところもあるぐらいなので、注意しましょう。
【携帯電話の下4桁】
携帯の下4桁も、意外と暗証番号で人気が高いようです。
しかし、誕生日同様に個人情報が載っているものをみれば、携帯電話の番号もすぐに分ってしまいます。
暗証番号の候補として、推測されやすいので使うのはやめた方がいいでしょう。
【自分の住所の番地】
住所の番地も個人情報が知られたらすぐに分ってしまいます。
現在の自分の住所ではなく、実家や昔住んでいた場所などでしたら、まだ比較的安全といえるでしょう。
【自分の免許証番号】
免許番号も落としてしまったり、誰かに見られてしまった時にバレてしまいます。
オススメ出来る暗証番号ではありませんね。
【固定電話の下4桁】
固定電話も個人情報からバレる可能性が高いです。
もし、使っている場合は、すぐに変更されることをオススメいたします。
【ぞろ目数字】
「1111」、「2222」など、ゾロ目の数字であると、簡単すぎるゆえにすぐに推測されてしまいます。
【連続数字】
「1234」など連続した数字も推測されやすいです。ある調査では10人に1人は使っているくらいメジャーなので危険です。
【きりの良い数字】
「1000」、「2000」などきりの良い数字も推測されやすいので注意です。
【繰り返す数字】
「1212」、「3434」など1つおきに繰り返す数字も簡単ですし、同じ数字を2回使っているので危険です。
おすすめの番号
バレにくく、そして自分でも忘れないような数字を組み合わせることが大切です。
そこでいくつか、おすすめの番号の付け方をご紹介します。
- 自分が産まれた時の時間や体重
- 子供の産まれた時の時間や体重
- 好きな人や恋人の誕生日
- 学生時代の学生証番号や出席番号
【自分が産まれた時の時間や体重】
自分の産まれた時間や体重なら、第三者にバレる可能性は低いでしょう。
しかも、自分のことなので覚えていることも出来ますし、万が一忘れても母子手帳を見れば載ってるので覚えやすいかと思います。
【子供の産まれた時の時間や体重】
自分に子供がいる場合には有効でしょう。
自分の子供のことなら、覚えやすいのではないでしょうか?
また、子供の出生に関する詳しいことは親にしか分らないので、特定もされにくいでしょう。
ただ、子供の誕生日は推測されやすいので、お子様の誕生日を使うのはお勧めできません。
【好きな人や恋人の誕生日】
数字を覚えるためにはある程度、自分が好きで興味があるものが必要だと思います。
そこで好きな人や恋人、または結婚してれば配偶者の誕生日を利用すれば、自然に覚える事ができるでしょう。
【学生時代の学生証番号や出席番号】
学生時代は、幼稚園~長い人だと大学生時代までありますよね。
1番楽しかった時の学生時代は、誰にでもあると思います。
その思い出の数字を利用すると、楽しかった記憶から忘れずにいられるでしょう。
出来るなら定期的に暗証番号の変更を
ものによりますが、セキュリティを強化するために暗証番号を定期的に変えることも必要です。
設定などで簡単に変えられないものもありますが、1つのものを長期的に使用しているとリスクが高くなります。
また、複数のもので暗証番号を一緒にしていると、1つバレてしまったらその他のものも容易にバレてしまいます。
複数の暗証番号をもつのは覚えているのが大変ですが、出来るだけ同じ暗証番号で統一してしまうのは避けましょう。
メモをしておくが良いのですが、暗証番号そのものではなく、思い出すためのヒントをメモしておくと良いでしょう。