iPhoneを機種変更する前にやっておくことはこれだ!普段使っていないアプリはどうする?
iPhoneの機種変更を考えている皆さん。
事前の準備は大丈夫でしょうか?
今現在使用しているアプリや写真、その他データを確実に機種変更した機種にも移行したいですよね。
しかも短時間で!
その為には、事前にいくつか準備で行ってほしいことがあります。
そこで今回は、機種変更前に行ってほしい4つのことをご紹介します。
機種変更する前に使っていないアプリなどは削除
新しいiPhoneに昔のデータを引き継ぐなら、まず使用していないアプリは削除しましょう!
使っていないアプリ等をそのままバックアップすると、バックアップに多くの時間がかかり、戻す時にも同様に多くの時間がかかります。
案外、普段から消していないけど不要のアプリ等は結構ある場合が多いので、機種変更を機に整理してみましょう。
もちろんアプリだけではなく、写真やその他データなども不要のものは削除して、少しでも容量を軽くすると新しいものに短時間でデータが移せます。
iOSやアプリを最新にする
今使っているiOSやアプリのバージョンは常に最新にしておいて下さい。ここは重要なポイントです。
機種変更した後に、古いバージョンと新しいバージョンにシステム上の相違があった場合、使っていたアプリのデータがきちんと引き継ぐことが出来ず、消えてしまうこともあります。
ですので、必ず機種変更する前に、現在使用中のiPhoneのiOSとアプリが最新のバージョンになっているか確認しましょう。
【ios確認の仕方】
①設定を開く
②一般をタップする
③ソフトウェアアップデートをタップする
④お使いのソフトウェアは最新ですとなっていればOKです!
※万が一『ダウンロードとインストール』という文字が下部に表示されていたら最新の物ではないので更新する必要があります。
iOSをアップデートするには、Wi-Fi環境が必要です。
【ios更新の仕方】
①ダウンロードとインストールをタップする
②利用規約を読み同意をタップする
③iOSとGame Centerの利用条件、およびAppleプライバシーポリシーに同意する
④ダウンロード開始
⑤アップデートを検証中の画面表示される
⑥⑤から数分後再起動が開始される
⑦アップデート完了
⑧アップデート完了後次へを押すとパスコードなどの設定を行うので指示に従う
【パソコンでの更新の仕方】
Wi-Fi環境が整っていなかったり、パソコンで更新したいという場合には、iTunesで更新しましょう。
パソコンの場合にはWi-Fi環境は必要ありません。
①iTunesを開き、USBケーブルでパソコンとiPhoneをつなぐ
②アップグレード用の画面が表示
③ダウンロードして更新をクリック
④ライブラリーに転送されていない項目があると、警告表示があるが、続けるをクリック
⑤iOSの更新情報などが表示されるので、次へをクリック
⑥iOS使用許諾契約書が表示されるので、同意するをクリック
⑦ダウンロード開始
⑧自動的にiPhone再起動され終了
【アプリを最新バージョンにアップデートする方法】
①App Storeを開く
②右上のすべてのアップデートをタップ
③アプリが最新バージョンへ更新される
現在使用中のデータをバックアップする
上記に記載したことが終われば、早速データのバックアップを開始しましょう。
今回はiCloudでバックアップを行う方法を、説明したいと思います。
ちなみにiCloudというのは、iPhoneの中にあるデータをインターネット上に保存できるサービスです。
iOS5以降にアップデートされたものや、Apple IDを持っている方は、合計5GBまでのストレージであれば無料で利用できます!
5GB以上になると、有料ですが使用は可能です。
では早速手順を見ていきましょう。
iCloud利用にはWi-Fi環境が必要です。
①ホーム画面の設定を押す
②一覧の中からiCloudを押す
③Apple IDとパスワードを入力しサインインを押す
④利用規約を確認後に同意するをタップ
④確認画面後に同意をタップ
⑥結合をタップ
⑦メッセージを確認してOKをタップ
⑧初期設定完了
⑨iCloudへサインインしバックアップをタップ。
⑩ポップアップが表示されたらOKをタップ
⑪バックアップの時間が表示されバックアップ開始
LINEやゲームを使用している人は必ず引き継ぎ処理を
LINEやゲームをしている人は、事前に引き継ぎ作業を行わないと、機種変してからデータが消えてしまいます。
引き継ぎの仕方は各ホームページ等に載っているのでそちらを参考にして忘れずに行いましょう。