将棋の7大タイトルには、違いや序列はある?

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 最近、藤井四段の連勝記録や、ひふみんこと加藤九段の引退など、将棋に関する話題が多く賑わっていますよね。

 今まで将棋に全く無関心だった人も、最近の連日の報道等で興味を持ち始めたという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 そんな将棋なのですが、7大タイトルという大きな大会が行われているのはご存じでしょうか?

 タイトル戦は非常に盛り上がりを見せるのですが、7つもタイトルがあると、その違いや序列などが気になるところですよね。

 また、今年になってから7タイトルから1タイトル、新たに加わって8タイトルに増えたようです。

 タイトルが増えて益々盛り上がる将棋業界ですが、従来からのファンも新規のファンも将棋の知識を増やしてより楽しみましょう。

 今回は、7大タイトルの違いや序列に関してご説明をさせて頂きます。

将棋の7大タイトル

 将棋には、7大タイトルという大きな大会があります。

 プロ棋士の主な収入源は、対局料とタイトルの賞金になります。

 特にこの7大タイトルで優勝すると賞金が多くもらえるだけでなく、称号を受けられるので名誉ある戦いなのです。

 7大タイトルを1つ1つ説明していきます。

名人戦

 名人戦は7大タイトルの中で1番歴史が古く、長年行われているいる大会です。

 名人戦は例年、春先の4月から6月にかけて行われます。7番勝負です。

 名人戦は、持ち時間9時間で1局の将棋を2日間かけて戦う長期戦です。

 長期戦となるために、棋士の体力だけではなく、集中力などの精神面も重要になってきます。

棋聖戦

 棋聖戦は、6月から8月にかけて行われます。5番勝負です。

 持ち時間は5時間で、1日で戦う勝負です。

王位戦

 王位戦は、7月から9月にかけて行われます。7番勝負です。

 持ち時間は8時間で、2日かけて行われます。

王座戦

 王座戦は9月から10月にかけて行われます。5番勝負です。

 持ち時間は5時間で、1日で戦う試合です。

竜王戦

 竜王戦は、10月から12月に行われます。7番勝負です。

 持ち時間は8時間で、2日間かけて行われます。

王将戦

 王将戦は、1月から3月にかけて行われます。7番勝負です。

 持ち時間は8時間で、2日間かけて行われます。

棋王戦

 棋王戦は、2月から3月に行われます。5番勝負です。

 持ち時間は4時間で1日で戦う試合です。

2017年から8大タイトルへ

 今まで将棋と言えば、上記であげた7大タイトルの獲得を目指して行われていましたが、実は1大会プラスされました。

 今年2017年5月20日(土)にタイトルが1つ増えて8大タイトルへ変わったそうです。

 1つ追加されたタイトルはその名も『叡王戦』

 決勝は2018年3月から5月にかけて行われる7番勝負です。
 
 この叡王戦が加わる事になりましたが、新しくタイトルが追加されるのは、実に34年ぶりになるそうです。

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7大タイトル+叡王戦の序列

 序列ですが、現在は、賞金額の大きさにより決められているようです。

 ですが、今からご紹介する金額はあくまでも推定金額なので、目安として考えてください。

 ちなみに、賞金額は非公開です。

 ①竜王戦 賞金約‥4200万円
 ②名人戦 賞金約‥2000万円
 ③叡王戦 賞金約‥1200万円
 ④王位戦 賞金約‥1000万円
 ⑤王座戦 賞金約‥800万円
 ⑥棋王戦 賞金約‥600万円
 ⑦王将戦 賞金約‥300万円
 ⑧棋聖戦 賞金約‥300万円

 上記で紹介した中でも、①の竜王戦と②の名人戦がズバ抜けています。

 この大会には多くのスポンサーがおり、とても期待値が高い大会となっております。

 そして、この2つのタイトルは棋士なら誰でも取りたい称号として有名です。

 金額の面では竜王戦の方が上ですが、名人戦は最も古く名人の方が実は格上なのではないかという考えの人もいるそうです。

 どちらにしろ、名誉ある称号には間違いはなく、最高峰のタイトルと言えます。

 タイトルホルダーになると、翌年は挑戦を受ける形になるのですが、毎年その挑戦権をかけた戦いが熾烈を極めます。

 タイトルホルダーに挑戦する権利を取る為の戦いにも勝ち抜かなくてはならない上に、勝ち抜いた後には上記の厳しい長丁場のタイトル戦が待っているのです。

 あまり詳しくは知られていない将棋界ではございますが、非常に奥が深い業界になります。

 機会があれば、もっと細かくご紹介させて頂ければと思っています。

 
 

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