小学生の卒業文集の書き方を例文を使って説明します。

 小学校の卒業という行事は、小学生にとっては最後の一大イベントになります。

 大人になってみると意外と覚えていないものですが、卒業文集は読み返してみると懐かしく感じて、非常に良い思い出になるものです。そして、学校側も6年生の卒業が近くなってくると、卒業文集を生徒全員に書いてもらうためのサポートが最後の大きな仕事になって来ます。
 
 小学生生活の集大成をまとめると言ってもよい卒業文集ですが、この文集を書くとなったときに多くの小学生は何を書けばよいのかを非常に迷うかと思います。

 また、保護者の方も同様にお子様から相談されても、簡単に説明しようとはすると思いますが、なかなか適切なアドバイスが思い浮かばずにインターネットで例文を検索する親御さんも多いのではないでしょうか。

 そこで今回は、小学生の卒業文集の書き方を例文を使ってお伝えしようと思います。

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どんなテーマが良いか考えよう

 卒業文集を書くにあたって、まずテーマを決めなくてはいけません。小学校生活6年間という集大成をまとめる大事なテーマです。

 6年間過ごす中で思い出に残ることはたくさんあったと思います。

 その中で1番思い出に残ることや、みんなに伝えたいことをテーマにすると比較的書きやすいのではないかと思います。

 具体的にどんなテーマがあるか見ていきましょう。

  • 遠足
  • 修学旅行
  • 運動会
  • 委員会活動
  • クラブ活動
  • 6年間で頑張ったこと
  • 将来の夢
  • 先生から学んだことや教わったこと
  • 友達との思い出

 など、このようなテーマが書きやすいのではないかと思います。

 有名な話では、メジャーリーガーのイチロー選手は、この卒業文集の中で将来野球選手になる事を書いていたという実話があります。

テーマが決まったら次にすること

 テーマが決まったら、まず書きたいことを箇条書きにして紙に書き出して見ましょう。

 いきなり文章で書こうとするとなかなか書き出せなかったり、書いたとしてもまとまりが無い文章になってしまうことが多いかと思います。

 箇条書きに書きたい内容や、思い出したことを書き込んでおくと、その時の出来事が思い出しやすくなって文章の組み立てがやりやすくなります。

 箇条書きで書き出してみて、それらを文章にしていくコツですが、その時自分がどう思ったか感情を書き入れていくというのが大切になってきます。

 例えば、「こういったことが楽しかった」「ここが面白かった」「こういった場面が思い出に残った」などを自分の言葉で書くと、その時の様子が映像として思い浮かびやすく、読んでいる人にも伝わりやすくなります。

 卒業文集は文字数は決まっているものの、書き方は基本的に自由です。

 書きたいことを自由に残せるのが卒業文集の良いところでもあるので、あまり悩まずに自分の気持ちをそのまま書くようにしましょう。

 小学生が書く想い出の作文です。文章の上手かどうかはこの際気にしない方がいいです。

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卒業文集の例

 では、いくつかテーマに沿って卒業文集の例をお伝えしていきましょう。

 まずは、どのテーマを選んでも最初に書き出しの言葉が必要になってきます。

 その書き出しの文から例を見ていきましょう。

書き出し

 ①6年間も長かったようであっという間に過ぎていきました。
 ②長かったようで短かった6年間様々な出来事がありました。
 ③6年間の小学校生活の中で嬉しいこと、辛かったこと、いろいろなことがありました。
 ④小学校生活を振り返ってみると色々なことがありました。
 
 など、テーマに入る前に書き出しの文を書きます。

次にテーマについて書く

 【運動会】

 『私(僕)が、小学生生活の中で1番思い出に残っているのは運動会です。

 特に6年生での運動会は小学校で最後ということもあって、今までで一番印象に残っています。

 クラスのみんなと遅くまで競技の練習をして、時にはケンカをしてしまったり、上手くいかなかったこともあったりして大変だったけど、当日は、クラスみんなで一致団結することが出来て優勝することが出来ました。

 ・・・・~』

 この後に自分の気持ちを書いたり、もう少し詳しい競技の内容や練習したときのことなどを書けば字数も埋まりますし、最初がうまく書き出せればその後も書きやすくなるでしょう。

 【将来の夢】

 『私(僕)が大人になったら、学校の先生になりたいです。

  なぜ、先生になりたいかというと、○○先生との出会いがあったからです。

  ○○先生は、私(僕)が、苦手だった算数などの勉強を楽しく教えてくれたり、私(僕)が悩んでいる時にはたくさん話しを聞いてくれてたりして学校生活が楽しく送れるようにしてくれました。

  特に○○先生と~(こんな思い出があって、1番印象に残っていることなど・・)・・・・・

  なので、将来は○○先生のような優しく生徒から頼りにされる先生になりたいです。』

 先ほども書きましたが、イチロー選手や工藤選手も小学生の卒業文集で将来プロ野球選手になりたいと書いてましたね。

終わりの言葉

 テーマについて書く事が出来たら、最後に終わりの言葉を書きます。

 終わりの言葉を書くときには、みんなへ、先生へ一言を書いたり、中学生になったら頑張りたいなど一言添えてかくと良いでしょう。

<例>
 ①今までの小学校生活はたくさんの友達や先生に支えられて楽しく過ごすことができました。

 これから中学生になっても小学校で学んだことを大切に頑張って行きたいです。

 ②このようにたくさんの思い出が出来た小学校生活でした。

 今まで過ごしてきたことを忘れずに、これから将来に向かって歩んでいきたいです。

 他にもいろいろと上手に書く方法はあると思いますが、参考になれば幸いです。

 

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