眠くて仕方ない、会社で仕事中に出来る簡単な目を覚ます方法を教えます。

 お仕事をされている方で、会社で仕事中に強烈な眠気に襲われることはありませんか?

 前日に睡眠不足になっていたり、お昼ご飯を食べた後などは特に睡魔に襲われやすいですよね。

 大事な会議中やデスクワークをしているときなど、絶対に寝てはいけない状況なのに眠い状態が続いてしまったら、仕事に集中出来なくなってしまいますよね。

 どうにかして目を覚まさなくては、、、、と考えれば考えるほど、仕事への集中力も切れてしまって、非常に効率が悪くなってしまいます。

 そこで今回は、会社で仕事中にどうしても眠いという方に、簡単にできる目を覚ます方法をご紹介します。

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簡単ツボ押し

 眠気を覚ますには、ツボ押しが効果的です。

 ツボ押しなら道具もいらず、場合によっては仕事中でも周りにもバレることはありません。

 ここでは、目を覚ますのに効果的なツボを『6つ』ご紹介します。

  • 百会(ひゃくえ)
  • 風池(ふうち)
  • 攅竹(さんちく)
  • 中衝(ちゅうしょう)
  • 労宮(ろうきゅう)
  • 合谷(ごうこく)

【百会】

 百会のツボは、ちょうど頭のてっぺんにあります。

 両耳の穴から頭の形にそって上に向かっていって、交わる所がツボです。

 このツボを人差し指と中指を揃えて、10秒程度押してください。

【風池】

 風池のツボは、首の後ろの左右のはえ際辺りにあります。

 くぼんでいるところを、左右の親指をつかって同時におします。

 10秒ほど押しましょう。

 百会のツボと風池のツボを交互に押し合うと、脳への血流が促進されて、眠気が解消されます。

【攅竹】

 攅竹のツボは、眉頭の位置です。

 少しくぼんでいるところがあるので、そこのツボを押したり揉み込んだりしてみてください。

 ただし、あまり強い力でやり過ぎると皮膚が薄いので、別のトラブルの原因になったり、赤くなって周りの人から不思議に思われるので、程々にして下さいね。

【中衝】

 中衝のツボは、中指の爪の生え際から少し外側にあり、第一間接付近です。

 左右の中指にあるので、片方ずつ反対の親指と人差し指を使って、挟み込んで強く揉みましょう。

【労宮】

 労宮のツボは、手の平のちょうど真ん中です。

 一度大きく手を開き、中心部に反対側の親指をあてて強く押しましょう。

【合谷】

 合谷のツボは手の甲側にあります。

 手の甲の親指と人差し指の骨の間にあります。

 ここのツボを反対の親指と人差し指を使って押したり、揉んだりしてみましょう。

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身体を動かす

 眠くなってしまう原因の1つに、身体を動かさないことがあげられます。

 長時間デスクワークをしていたりして、同じ姿勢をとり続けると、血流も悪くなり眠気も出てきます。

 そこで、一度数分で良いので、席から離れてみましょう。

 少し歩いてみたり、腕を伸ばしてストレッチをしてみたり、何かしら身体を動かしてみましょう。

 ただし、会議中などでどうしても動けない場合は、足の指を動かしてみたり、バレない範囲で足首を動かしてみたりするだけでも、かなり違ってきます。

食べ物・飲み物に頼る

  • ミント系のものを食べる
  • コーヒーを飲む
  • エナジードリンクを飲む

【ミント系のものを食べる】

 とにかく、スースーと爽快感が強いミント系のものを口に入れましょう。

 ガムでも飴でもフリスクでも、なんでもOKです。

 それらを食べた上で、水を口に含ませると、さらに爽快感がアップします。

 一時的な眠気冷ましかも知れませんが、即効性が高いので実践する価値が大きいです。

【コーヒーを飲む】

 眠気が出る前に服用しないと、即効性はありません。

 コーヒーを飲んでカフェインの血中濃度が上がるまで、30分~1時間程度かかります。

 効果は個人差がありますが、2~4時間程度効き目があるので、長期的に目を覚ますのにはよい方法です。

 ただし、いくら眠気覚ましに効果的でも、カフェインの取り過ぎは身体にとってはあまり良い事ではないので、1日3杯程度にとどめておきましょう。

【エナジードリンクを飲む】

 最近では、目を覚ますためのエナジードリンクが、種類も豊富にコンビニ等で売られています。

 コンビニなどで手軽に買えるので、会社に数本ストックしておくのも良いでしょう。

 但し、飲み過ぎは良くないので、基本的には睡眠時間をしっかりとって、こういったドリンク類に頼らないようにするのがベストです。

 あくまで、仕事が忙しい時期だったり、緊急性が高いときだけにしましょう。 

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