勉強は、「なぜ」しなくてはいけないのか?説明できますか?

8a249e36931966e75d2d07b27ff1e4be_s

 「勉強ってなんでしなくてはいけないの?」何かの役にたつの?

 という質問をお子様からされた経験はないだろうか?

 ほとんどの保護者様、学校の先生、学習塾の先生は1度は経験していると思われます。

 あらかじめ答えを持っている人であれば、すぐにきちんとした答えを出してあげられると思いますが、突然こんな質問をされても普通は答えられないですよね?

 子供の勉強をしたくない言い訳なのですが、こういった質問に対して真面目にちゃんと答えてあげることは、今後の子供が自分に対する接し方が変わってきますので、教育上非常に重要なポイントだと思います。

 間違っても面倒くさそうに、「勉強は必要に決まってるだろ?」で終わらせずに、子供を納得させられる答えを準備しておきましょう!

 そこで今回は、『勉強はなぜしなくてはいけないのか』の質問に対してどのように答えるべきかを考えてみました。

【スポンサードリンク】

私が考える「勉強はなぜしなくてはいけないのか?」

 正解は1つではありませんので、私の考えを参考にして各々が考えて答えを準備して頂けたら幸いです。

 ここでは、私が準備している回答をお伝えします。ただ、これは現段階でなので、数ヶ月先や数年先には変わっているかもしれないことはご了承下さい。

 今なら、『人間らしく生きていくためであり、大人社会で生き抜く力を身につけるため』と答えると思う。

人間らしく生きていくため

 まず、本能のままに生きていくのであれば、もはや人間ではないし、普通はそのような生き方はしない。

 しかし、勉強をまったくしないで社会に出ていったとしたら、それはかなり不便な生活を強いられるだろう。

 なぜなら、勉強しなければまず、社会の常識だったり、一般的なルールも知らない事になる。

 普通に考えて、そのような人とお友達になりたいと思うだろうか?普通はなりたくないと思う。

 また、勉強していないのだから、計算も出来ないことになる。

 そうなると、働いた分の給与をごまかされても気が付かないし、スーパー等で買い物をした時のおつりをごまかされても気が付かない事になる。

 また、家に訪ねてくる訪問販売の商品の値段も高いのか安いのかの判断が出来ないので、販売員の上手な話術に簡単に乗せられてしまう事にもなるだろう。

 このような状況で人間らしく生きているとは言えないと思う。

大人社会で生き抜くため

 子供は大人も一生懸命日々勉強している事を知りません(多分)。

 商品知識だったり、お客様の情報だったり、昇進試験だったり、仕事で必要な資格試験の勉強だったり・・・と大人になってからの方が勉強は大変だと思います。

 でも、ギリギリでなんとか合格!だったりして乗り切っているケースがほとんどですよね?

 それはなぜでしょうか?

 大人だから?仕事だから?・・・・・間違いではないと思いますが、正しくはないと思います。

 子供の時にしっかり勉強した基礎学力があるから、言葉の意味が理解できるのであり、計算が出来るのであり、内容が理解できるのであります。

 そして、短時間で覚える勉強方法は、中学生の時の定期試験前の勉強方法を応用したものかもしれないし、大学受験の勉強方法で暗記に役立つ学習法を応用したのかもしれません。

 要するに、子供の時に勉強した経験が大人になってから十分に生かされているということです。

 これは、あくまで一つの例ですが、いままでの社会人として生きてきた中で思い起こされることは、意外と多くあることに気が付くでしょう。

 大人の誰しもが思い当たることがあるはずです。

 それが、子供が勉強する意味です。

 子供時代にもし、勉強をしてきていなければ、今まで乗り越えて来たピンチや掴んできたチャンスをものに出来なかったかもしれません。

【スポンサードリンク】

子供の質問には真剣に向き合ってください

 子供のこの質問に対して、なかなか明確な答えを持っている方はいらっしゃらないでしょうし、基本的に勉強するのが「あたりまえ」なので、説明することが「時間の無駄」と考えてしまいがちです。

 でも、それは大人の考え方であって、子供の方では、おそらく勉強したくない「言い訳」に使っているのだとは思いますが、真剣に向き合うことで勉強が自分にとって必要だと思ってもらえるかもしれません。

 だから、質問をされたときに、明確な答えを子供に回答出来なかったとしても大きな問題ではないと思います。

 一緒になって、真剣に勉強について話をする事に価値があるのだと思います。

 めったにない機会ですので、こういったチャンスは逃さないで頂きたいですね。

 「なんで勉強をしなくてはならないの?」という質問が子供から出てきたら、勉強に向き合わせるチャンスだと思って下さい。

 だって、ほとんどの子供は、心の奥底では「勉強をしなくてはいけない」と分かっています。

 行動に移せないだけなのです。だから、なぜ勉強しなくてはならないのか?について子供と一緒に理由を考えてあげましょう。

 そして、繰り返しになりますが、「なんで勉強しなくてはならないのか?」の正解は1つだけではありません。

 回答する人の数だけ存在します。

 それは、話をする人それぞれの歩んで来た人生が違うから当たり前ですよね。

 だから、その人自身が一番腹に落ちる回答を子供にしてあげて下さい。

 誰かから借りてきた回答よりも、数倍説得力があると思いますから・・・。

【スポンサードリンク】

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ